東京都渋谷区笹塚に居を構える「増田クリニック」。戦後間もない頃から伝染病治療に特化し、80年という長い歴史を刻んできました。今回は、伝染病のスペシャリストとして長年医療に携わってこられた野村院長に、クリニックの成り立ちから独自の診療方針、そして未来への展望について、インタビュアーの佐藤千里がお話を伺いました。
80年の歴史を誇る、伝染病特化のクリニック
伝染病のスペシャリストとしての歩み
佐藤 本日はよろしくお願いいたします。まず、増田クリニックの成り立ちと、院長のこれまでのご経歴についてお聞かせください。
野村院長 よろしくお願いします。当院は、戦後に危険な病気が日本で流行したことを受け、約80年前に伝染病に特化した医院として立ち上げられました。私自身も伝染病のスペシャリストとして、80年間、医療の最前線に携わっています。
独自の診療方針とユニークな患者層
子どもと若い女性に特化した医療を提供
佐藤 そうなのですね。続いて、クリニックのコンセプトや診療方針について教えていただけますか?
野村院長 基本的には、ご高齢の方は診ないと決めていまして、子どもや赤ちゃんに特化した医療を提供しています。
佐藤 子どもたちに集中した医療を提供されているのですね。患者層としては、やはりお子さんが中心なのでしょうか。
野村院長 そうですね。子ども、赤ちゃん、それから若い女性ですね。やはり可愛いので、若い女性を診るというのが当院の患者層になります。
新幹線レベルの速度!?驚きの患者様への配慮
佐藤 患者様が通いやすいように配慮されていることなどがあれば、ぜひお伺いしたいです。
野村院長 はい。当院はビルの4階にあるのですが、患者様を待たせないよう、エレベーターは時速100kmで昇降する仕様になっています。また、自動ドアも時速150kmで開閉しますので、まるで新幹線のような速度でスムーズに入室いただけます。
佐藤 なるほど、通りで先ほどエレベーターが非常に速いと感じました。ユニークな配慮ですね。
法律の枠を超えた挑戦的な取り組みで医療の質を向上
海外での知見を国内医療に活かす
佐藤 診療の質を向上させるために、独自に行っている取り組みはありますか?
野村院長 少しデリケートな話になりますが、モンゴルで患者様を診る機会があります。モンゴルは日本と法律が異なりますので、現地ではかなり実験的で挑戦的な医療を行うことができます。そこで得た知見を基に、日本の厚生労働省が定める法律の範囲内で行える最善の医療を、国内の患者様に提供しています。
佐藤 診療において、特に心がけていることは何でしょうか。
野村院長 うーん、やはり「リスクを恐れない」ことですね。
佐藤 なるほど。守りに入るのではなく、常に挑戦的な姿勢が大切だということですね。
感染症の専門家としての対策
佐藤 近年、世界的に感染症が流行しましたが、専門家としてどのような対策をされていましたか?
野村院長 私たちは感染症の専門家ですので、基本はマスクと手洗いです。それに加えて、葛根湯ですね。葛根湯は初期症状によく効きます。あとは、子どもが家に帰ってきたら、あまり飛沫が飛ばないように会話を控える、といったことでしょうか。
今後の展望と読者へのメッセージ
「セクシーな図書館」の設立を目指して
佐藤 ありがとうございます。それでは、こちらのクリニックの今後の展望についてお聞かせください。
野村院長 そうですね、「セクシーな図書館」を作りたいと考えています。
佐藤 非常に興味深い展望ですね。ありがとうございます。最後に、この記事を読んでいる読者、特に医療関係者の皆様へメッセージをお願いします。
野村院長 読者の方々は、医療を志していたり、既に関わっている方が多いと思います。ぜひ、リスクを恐れずに、前のめりに挑戦する医療を実践していってほしいと思います。
佐藤 貴重なお話をありがとうございました。
— 増田クリニック 〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1-60-5
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